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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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昨日もまた、出かけた途端吹雪になり、なかなか大変でした。

札幌には地下鉄が通っているのですが、私はあまり乗らず、

だいたい徒歩で出かけます。

こっちでの最長記録は、苗穂辺りから市電の中央図書館前まで。

関東では、八重洲から新宿まで歩いたのが最長かも。

その頃私は、丸の内OLっぽくない丸の内OLでした。

八重洲で同僚と飲んでいたら、その人は自分から誘ってきたのに

家が近いからって「もう眠くなったんですよ」と言い帰りたがるので、

「困るよ」と何とか止めようとしたんですが、「あなたはすごい!」

とか言って、タクシー代を出すからそれで帰ってくれとお金をくれ

ようと。と書くと、ずいぶん私がごねたような感じですが、別に

そんなことはなく、単純にもう帰れないから朝まで飲もうよという

感じだったんですよーん。

お金はもらうわけにもいかないので、「じゃあ何とかぼちぼち

帰るよ」と手を振って別れました。

夜中の2時すぎでどしゃぶりだったので、疲れるなーと思った

けれど、四谷あたりでは犬の散歩をしている(夜中に)人とも

ちらほらすれ違ったりして、道もわかっていたからまあ始発前に

は新宿駅に到着。

その頃中央線沿線に住んでいたので、ほんとは中野辺りまで

歩こうと計画してましたが、靴も駄目になってしまってクタクタ

だったので断念。でも、今思えばそれほどの距離じゃなかった

のかも。


札幌の冬は、歓楽街は別として、20時とか21時を回ると街を

歩く人がいなくなります。もちろん寒いからで、道も凍結して

危険なので、自然と人が減るわけです。

雪が融ければ、みんな夜も出歩くようになるんでしょうか。

私が札幌で一番お気に入りの内緒のカフェは、夜ちょっとだけ

お酒のメニューもあるので、春になったらそこで夜ごはんを

食べてちょっと飲んで帰りたいんだけどなー。

でも、ほんとはそういうときに誰か楽しく話せる人と一緒だと

もっと楽しいんですよね~。
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キャンドルナイトの…って、先日も書きましたが、

キャンドルの灯りのもとでの音楽会をやります。

札幌の北海道立近代美術館向かいにある、画廊の2階のカフェ

が会場です。

そこは、30年以上の歴史があるというカフェICHIDAさんです。

こんな素敵なお店で弾かせてもらえるなんて恐縮ですが、

3月29日(土)の夜、ライブを行わせていただくことになりました。

みなさま、どうぞ聴きにいらしてください。


12席ほどのお店ですので、できるだけ予約をしていただければ

と思います。

詳細は近日中に告知しますので、お問い合わせなどはその後で

お願いします。

DVDで、『ガラスの使徒(つかい)』を見ました。

恵比寿の写真美術館で上映していたとき見たかったのです。

1年も経っていないと思っていたのに、あれから2年経っていたと

知り、びっくり。

その頃は会社勤めをしていて、上司に急かされていた作業の

ために始発で出社終電で帰宅、休日返上(全て残業代なし

という生活で、年俸はすごくよかったけどプライベートが全然なし。

時々会社に泊まってもいたけど、夜中2時頃になると、メモを

残そうとしてわずかに下を向いただけでガクっと頭がペンにぶつ

かるような始末で、会社で一人でしくしく泣いた覚えが。

あと、金曜に泊まって朝始発に乗って帰ろうとすると、隣の

六本木駅から乗って来た遊び帰りのお酒くさい人達がたくさん

載っていて、疲れが増したなんてことも思い出してしまいました。

まぁ...楽器を買うために働いていたのさ。


基、『ガラスの使徒』ですが、また再生が途中で止まりました。

今回はラストシーンの瞬間に止まったので一応物語の最後までは

観終えたわけですが、いいとこでものみの塔がやってきたりで涙。

とはいえ、摩訶不思議な世界も久々に味わい、やっぱりこんな世界

をイメージして描こうという人はなかなかいないもんなー

といい気分に。

唐十郎さんのお子さんも出ているようですね。

いい味出してくれていました。

昔、NHKのドラマで年に一回唐十郎ドラマがやっていたときがあり

そのときの主役も中学生時代くらいの息子さんでした。

私と同い年なこともあって、いろんな意味で強く共感したものです。

あのドラマの主題歌も、一度を除いて中島みゆき。

『ガラスの使徒』の主題歌も中島みゆきで、出演もしています。

世界から取り残されようとしている不器用な人間たち....かぁ。

私にも、生きにくい世の中ではあります。
絶対音感にはいくつかの種類があり、

私には440HzのA(ラの音)が絶対という音感が身についています。

これを基準にした音程が狂うと気持ちが悪くなって、曲の途中でも

楽器を弾く手が止まってしまいます。

この種の絶対音感がある先生に教わると、レッスン中に生徒が

「楽器の音が狂ってる」と気付いたことを敏感に察知して調律し

直してくれるのでホッとしますが、これに気付かない先生の場合、

演奏が止まった理由は他のところにあると思うらしく、見当違いの

アドバイスをくれたりするので、なかなか気苦労した思い出があり

ます。楽器を習うにあたって、先生と生徒の相性は重要です。


ハープの場合、楽器に張られている弦の数ぶん調律をしないと

ならないので、ただでさえ調律完成まで時間がかかります。

さらに私のように頑固に音叉を使って調律していると、完璧な音程

と感じられるまでいつまでもいつまでも弦を緩めたり強めたりして

いて、途中で「もういやだー」と投げだしたくなることもしばしば。

絶対音感があるからといって、音楽をやるのに楽だというわけでは

ないのです。

そのあたりの苦労をどう克服するかというと、コツコツ努力するしか

ありません。あることを追求しようとするには、他のどんなことでも

それなりの努力がいるのではないでしょうか。

苦しいときもあるかもしれませんが、気持ちを切り替えながらやって

いきましょー!

私も、練習に疲れるとしょっちゅう休んではコーヒーを飲んでます

私の好きな日本の歌に『ふるさと』がありますが、

これは文部省唱歌だと知りました。

「うぅさぁぎぃ おぉぉいしぃ かぁのぉやぁまーー」

と歌うと、「なつかしぃ...(ノ_-。)」とじーんときた覚えはありませんか?

うさぎを追って山を駆け回ったり川で小鮒(コブナ)を釣って遊んだ

経験が、
あなたにはあるのでしょうか。

私には、ありません。にもかかわらず、この歌をなつかしいと感じる

のは何故なのか。

この「ふるさと」という歌のリズムは、三拍子。

ワルツのリズムで西洋の人にも乗りやすいので、日本の歌として

もっと西洋に広まって
泣いてほしいと思います。


そういえば、長野オリンピックの閉会式でふるさとが歌われていましたね。

個人的には良かったと思うけど、今度日本でオリンピックをやるときが

あったら、
中島みゆきさんにジャジャーンと迫力の歌声を聴かせてほしい

と期待します。

そんな希望を持つと、オリンピックもいいかも...と思えるスポーツ音痴な

私です。

因みに『ふるさと』ですが、うさぎがおいしい山があってね...という歌では

ないので、ご注意を。


昨日の朝、雪道を歩いていてふと「うぅさぁぎぃ おぉぉいしぃ…」が頭に

浮かびました。
小鮒(コブナ)を釣りにではないけれど、ちょうど川に

洗濯に…
というのは冗談で、コインランドリーに洗濯に行く道々、川に

かかる橋を渡ったところで
頭の中に流れてきました。ほんとです。

私はよく川の近くでこの歌を思い出すのですが、似たような人は

いないでしょうか。

因みに、スキー場に行くと「やぁまぁはー しろぉがねー(白銀)」の

『スキー』や
「ゆぅきぃよー いぃわぁよー」の『雪山讃歌』、滅多に

行きませんが海に行くと
「なぁみをチャプチャプ チャプチャプかきわ

けてぇー」とひょっこりひょうたん島のテーマ曲が
流れてきます。

なにしろ、音楽漬けの毎日なんです。

フィンランドの伝統的な楽器、カンテレ(5弦)を習い始めました。

楽器を前から持っていたけど、使っていなかったのです。

先生任せに委ねられる音楽の時間は、リラックスして楽しめます。

フィンランドの民謡も教えてもらえるし、教わる身って楽だなー。

そんな楽器を趣味にしているので、

「ククーシュカ ラップランドの妖精」という映画を見てみることに。

フィンランド製作の映画かと思ったら、ロシアの映画です。

サーミ族の女性が役で出てくるというので、独特の歌が聴けるかな

と期待

が、歌は出てきませんでした...

しかし、サーミ族の風習なのか、まじないのようなシーンがあり、

サーミの女性が2つ以上の名を持っていることを明かすところなど、

民族の伝統的な風習を何気なく見せてくれます。

ケルトの物語でも、ドルイドがいくつもの名を名乗り、

この名でもあり、あの名でもあり、いくつも時代を越えてきた

という台詞を言ったりするので、クロスオーバーしました。

ケルト人は、魂が何度も生まれ変わると信じていて、

そのために死を恐れず、勇敢に闘ったと云われます。

しかし、この映画のように、戦争はもうしないという方が好きです。


ところで、「ククーシュカ」の中ではアイリッシュの楽器 ボーランに

よく似た太鼓を叩いて死出の旅に発とうとする人を呼び戻す

シーンがあります。

祈りのようでもある、太鼓の響き。

セッションでボーランを叩く人を見る目が変わるかも。
札幌は西18丁目にある三岸好太郎美術館の近くに、

北海道立近代美術館があります。

後者の方が大きな施設ですが、三岸好太郎氏の絵が好き

なので、こんな紹介の仕方をしてみました。

近代美術館では今、吉村作治の早大エジプト発掘40年展

をやってます。

それを鑑賞しに美術館の門をくぐる人達を眺められるのが、

カフェICHIDAさんです。

画廊の二階にある10席ちょっとのサイフォン珈琲屋さんで、

お店の前を通ったときに素敵だなーと思っていたのですが、

実はここで来月ライブをやらせていただくことになりました。

詳細は、追々。

ハープの音色とケルトの美しい伝承曲を楽しみに、

音楽会にいらしてください。

日本全国的に、強風だったらしき一日。

事故で大怪我をする人が出ませんように。

昨日降り積もった雪が激しく舞い飛ぶ中、私も西18丁目まで歩きました。

歩道に雪が積まれたありえない高さの道が途中に出現し、いつもの道を

見失い、うっかり円山の方まで歩き過ぎそうになったり...。

大通りでは魔のつるつる横断歩道を渡らねばならなかったり...。

しかし無事帰宅できたので、坂ビスケットをつまみに一服しています。


ところで、古来からハープには不思議な力が宿っていると思われていて、

治癒力や魔力を発揮するハープの音についての伝説が多く残っています。

ダビデの竪琴の話もそのような伝説のひとつです。

ベツレヘムに住む羊飼いのダビデは、竪琴弾きの名手でした。

イスラエル王国最初の王 サウルの精神の病を竪琴の音で治しましたが、

そのサウル王に人気を妬まれて命を狙われ、追われる身となります。

デヴィッズ・ハープ(Davids Harp)またはキンノール(Kinnor)と呼ばれる

ハープがあります。

このハープは水がめをデフォルメしたような形で、ダビデの星が描かれて

いる場合もあります。

名前からしてダビデの竪琴に由来するハープかと思われますが、ハープの

中では意外と
手に入れやすい値段で市場に出ているので、少しだけハープ

をポロロンと鳴らして親しみたい
という人は探してみてください。

すぐ見つかります。

病気が癒えるというのもいいですけど、ハープが奏でる音色を聴くと若返る...

とかいう効力も
あれば、演奏会に女性のお客様が増えそうな気が。

弾いている私も、若返りたいです。

ハープを鳴らすと、どこからともなくビスケットが一つ出てきたりしても嬉しい

のになー。
食いっぱぐれない感じで。


猛烈に眠くなって、書いている途中で寝てました。もう床に就きます。

ケルトの伝承曲をケルティック・ハープの演奏で聴きませんか?

ハープをかついで、日本全国に演奏にうかがいます。

演奏している曲は、ケルト圏に古くから伝わる伝承曲が中心です。

ケルトの伝承曲?と不思議に思われるかもしれませんが、

日本でも親しまれている「庭の千草」や「ダニー・ボーイ」、

「故郷の空(麦畑)」「スコットランドの釣鐘草」「グリーン・スリーヴス」

「スカボロー・フェア」などもケルト民族に伝わる古い曲なんですよ。


通常の演奏会では入場料をいただいていますが、

音楽会の趣旨によってはボランティアでの演奏にもうかがっています。

(ボランティアの場合でも、交通費の一部をカンパしていただけると

助かります。)

生の楽器の音で演奏を行っていますので、小さな会場でもOKです。

ただし、楽器の性質上、屋外での演奏はあまりお受けしていません。

演奏に来てほしいという方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

返信の際、どんな演奏を聴けるのか視聴できる音源を送ります。


よろしくお願い致します。

★こと座★

突然ですが、改名しました。

活動名が、『こと座』。そこで演奏する『カノン』というわけです。

カノンは前から使っていたニックネーム、こと座は竪琴(ハープ)を

弾く一座?なので。

人のおすすめによりこうしましたが、早く慣れたいものです。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします。


ところで、机に置かれた小さなメモが今ふと目に入ったのですが、

そこに書かれた「キャンビラのたてごとひき」の意味が不明です。

私が入っているSNSの名称と日付も書き添えられていますが、

何のことなんだか…。

忘れてはいけないことじゃなきゃいいんですが。


今日の札幌は、一日中雪が降っていました。

今、窓の外が光ったので、そろそろ除雪隊(車です)が来てくれる

のかもしれません。

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