私の好きな日本の歌に『ふるさと』がありますが、
これは文部省唱歌だと知りました。
「うぅさぁぎぃ おぉぉいしぃ かぁのぉやぁまーー」
と歌うと、「なつかしぃ...(ノ_-。)」とじーんときた覚えはありませんか?
うさぎを追って山を駆け回ったり川で小鮒(コブナ)を釣って遊んだ
経験が、あなたにはあるのでしょうか。
私には、ありません。にもかかわらず、この歌をなつかしいと感じる
のは何故なのか。
この「ふるさと」という歌のリズムは、三拍子。
ワルツのリズムで西洋の人にも乗りやすいので、日本の歌として
もっと西洋に広まって泣いてほしいと思います。
そういえば、長野オリンピックの閉会式でふるさとが歌われていましたね。
個人的には良かったと思うけど、今度日本でオリンピックをやるときが
あったら、中島みゆきさんにジャジャーンと迫力の歌声を聴かせてほしい
と期待します。
そんな希望を持つと、オリンピックもいいかも...と思えるスポーツ音痴な
私です。
因みに『ふるさと』ですが、うさぎがおいしい山があってね...という歌では
ないので、ご注意を。
昨日の朝、雪道を歩いていてふと「うぅさぁぎぃ おぉぉいしぃ…」が頭に
浮かびました。小鮒(コブナ)を釣りにではないけれど、ちょうど川に
洗濯に…というのは冗談で、コインランドリーに洗濯に行く道々、川に
かかる橋を渡ったところで頭の中に流れてきました。ほんとです。
私はよく川の近くでこの歌を思い出すのですが、似たような人は
いないでしょうか。
因みに、スキー場に行くと「やぁまぁはー しろぉがねー(白銀)」の
『スキー』や「ゆぅきぃよー いぃわぁよー」の『雪山讃歌』、滅多に
行きませんが海に行くと「なぁみをチャプチャプ チャプチャプかきわ
けてぇー」とひょっこりひょうたん島のテーマ曲が流れてきます。
なにしろ、音楽漬けの毎日なんです。
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