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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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フィンランドの伝統的な楽器、カンテレ(5弦)を習い始めました。

楽器を前から持っていたけど、使っていなかったのです。

先生任せに委ねられる音楽の時間は、リラックスして楽しめます。

フィンランドの民謡も教えてもらえるし、教わる身って楽だなー。

そんな楽器を趣味にしているので、

「ククーシュカ ラップランドの妖精」という映画を見てみることに。

フィンランド製作の映画かと思ったら、ロシアの映画です。

サーミ族の女性が役で出てくるというので、独特の歌が聴けるかな

と期待

が、歌は出てきませんでした...

しかし、サーミ族の風習なのか、まじないのようなシーンがあり、

サーミの女性が2つ以上の名を持っていることを明かすところなど、

民族の伝統的な風習を何気なく見せてくれます。

ケルトの物語でも、ドルイドがいくつもの名を名乗り、

この名でもあり、あの名でもあり、いくつも時代を越えてきた

という台詞を言ったりするので、クロスオーバーしました。

ケルト人は、魂が何度も生まれ変わると信じていて、

そのために死を恐れず、勇敢に闘ったと云われます。

しかし、この映画のように、戦争はもうしないという方が好きです。


ところで、「ククーシュカ」の中ではアイリッシュの楽器 ボーランに

よく似た太鼓を叩いて死出の旅に発とうとする人を呼び戻す

シーンがあります。

祈りのようでもある、太鼓の響き。

セッションでボーランを叩く人を見る目が変わるかも。
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