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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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私は熱狂的なエア・ドゥー ファンですが、道産子のみなさんはいかが

でしょうか。

1月には4回もエア・ドゥーに乗ってしまったので、機内誌に掲載されて

いた『ちびっこいちご』なるものが食べたくなりました。

札幌は真駒内に本店を構える、ちびっこいちごというスイーツのお店。

看板にもあるように、いちごを使ったお菓子をたくさん作ってます。

そろそろバレンタインの時期ですし、観光土産にもちょっと変わっていて

いいかもしれませんね。

ちびっこいちごチョコは、あまおう苺にチョコをかけたスイーツ。

この種のスイーツは他のお店でもやってますが、ここのはパッケージも

かわいくて値段も割合手頃です。

ソフトクリームもあり、いちごのシェイクやジュースもあります。

観光客の方が行きやすいのは、大通の三越斜向、市電大通り4丁目駅

近くの交差点角にある4丁目プラザ地下2階だと思います。

地下鉄の大通駅にも直結しています。


今年こそ、いちご狩りに行きたい私です。

もっと行きたいのは、さくらんぼ狩り。

北海道のどこかで、一人食べまくります
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札駅(札幌駅)の地下街は、入り組んでます。

何度か足を踏み入れても迷いますが、一応パセオの地下に

まちむらファームはあります。

最近は都内丸の内に出店もしたそうですが、札幌ではここで

ソフトクリームを食べられます。

私のおすすめは、レアチーズ・ソフト。

生チョコソフトは生チョコなのかいまいちわからない味で、普通の

チョコ味に何やら粒々がたくさん入ってました。

レアチーズは、上品なレアチーズケーキのような味。おいしいよ。213dcb7ajpeg











ちょっと札幌を留守にした間のアクセス状況を見てみました。

札幌の酒造、日本清酒の千歳鶴酒ミュージアムのことを書いた記事

へのアクセスが目立ちました。ふむふむ。

それでは、雪まつりサービス週間としますか。

あくまでも、あやしい情報提供のみですが。


そういえば、千歳鶴酒ミュージアムの酒粕ソフトクリームは、今は食べ

られるんでしょうか。

前に行ったときは、原料の酒粕を仕込中のため販売休止。

それは、その日の仕込みのことなのか、もっと長いスパンの話なのか

聞けばよかったです。

札幌にはソフトクリームを食べられるお店がたくさんありますが、多分

酒粕ソフトはここにしかないと思うので何とか運良くありついてください。

ソフトクリームにありつけなくても、お土産にかわいい雪だるま型の

にごり酒はいかが?

頭に、バケツの代わりにガラスのお猪口が乗っかってます。


さて、開店時ならいつでもありつける道外からの観光客が比較的

足を向けやすいおすすめのソフトクリーム・スポットを教えます。

そこは、新千歳空港出発ロビーにあるBorenです。

私はいつも、小樽ワインのソフトクリームを食べて、ぶどうの味に

和みます。牧場バニラ、夕張メロンなどもありますよー。

ここは、コーンが新鮮に保たれていて好きです。

新千歳空港内には、他にもソフトクリームを食べられるお店は色々

あるんですけどね。a94eb53ajpeg











先日スペイン音楽の本の話をした(つもり)ので、

今日はメルセデス・ソーサ(Mercedes Sosa)の歌を聴いてみました。

ソーサは、民衆の、民俗の歌を歌い続ける、アルゼンチンの女性歌手。

1975年、77年には、来日もしたそうです。

1976年から83年、アルゼンチンは軍事政権下。

一般市民へのひどい迫害が行われたといいます。

先日見た映画「ペルセポリス」が思い起こされます。

近年はワールド・ミュージック・ブームですが、当時の日本の聴衆は

どんな思いで
彼女の歌を聴いたのでしょうか。

私はといえば、その頃は既に小学生から中学生時代。

学校では、アルゼンチンの社会情勢など教わりませんでした。

そして、高校生になったある晩、フェルナンド・E・ソラナス監督が

亡命先のパリで製作した
映画「タンゴ~ガルデルの亡命」を見た

ときも、パリに亡命したアルゼンチン人の
ダンサーや楽団員が

アルゼンチンから届く家族からの手紙を読み合うシーンの意味が

理解できませんでした。

「ガルデルの亡命」の製作年は、軍事政権が終わった2年後の

1985年。

音楽とダンスが溢れる映画の中に、市民の生々しい叫びが織り

込まれていたわけですね...。

国家により身内が連れ去られ、拷問の果てに行方が知れなくなる。

そんなことを体験した人達の音楽には、強い魂が込められているの

だろうと思います。

ソーサのフォルクローレは、日本でも幅広い世代の心に届きそうな

歌声。

70代のソーサ。心配なほどの巨漢ですが、その歌声はとてもとても

とても70代とは思えない
力強さを感じさせます。

フォルクローレに全く興味がない人にも、遠い国アルゼンチンの人々

が体験した歴史に
思いを馳せ、その詩に自分の人生を重ね合わせ、

一度は歌声を聴いてみてください。


そういえば、アルゼンチンは日本と季節が真逆なので、今は真夏です。

雪まつりが近いせいか、ここ数日でアクセスが伸びました。

ふ。音楽の話のほうは悩みばかりで大したこと書いてないから。


札幌では、あと数日で雪まつりを迎えます。

会場の雪像は、だいぶ出来上がってきてるところとそうでもない

ところがありました。

私はこれまで、ナルニア国物語の「カスピアン王子の角笛」?に

特に関心を寄せていましたが、昨日もっとすごいものを発見。

それは、スフィンクスとラムセスⅠ世・Ⅱ世像。

雪像の中でも、一番の高さを誇っています。

あとは、マンモスがどうなっているのか、ちょっと興味ありです。

小雪像のコーナーなどでは、

まだまだこれから手を付ける様子の雪の固まりがたくさんです。

今週末あたりに、応募したグループでわいわい作るのでしょう。

今日も大通を通ったら、きゃっきゃっと楽しそうな笑い声が。

5m以上の高さの雪像のてっぺんで雪を掃いてる人などもいて、

それはそれなりにおっかないんですけど、とにかくみんな楽しん

でるようです。


雪まつりが始まったら、

11丁目や18丁目近辺の和めるカフェでお茶でも飲んでくださいね。

クラシックギターは、私が育った家にも2台ありました。

私はピアノ→ヴァイオリンというお稽古コースだったので、ギター

は身近な場所に
ありながらも遠い存在。

それが、中学生になったある日、こっそり構えてみたらちょっと

その気になりました。

教本を引っ張り出して、見よう見まねで弾いてみたのが

「禁じられた遊び」。

スムーズには弾けず、別の練習曲(多分、初心者が必ず弾く

ような)を一曲。

一週間ほどやってやめましたが、続けていたらはまっていたと

思います。


濱田滋郎さんの「ギターとスペイン音楽への道」を読むと、

スペインに行って
現地で演奏される音楽と空気・風を感じたくなり

ますね。

スペインのギター曲には、所謂クラシック音楽とは一線を画す独特

の厳かさや温かさ、情熱があり、
敬愛する芸術です。

札幌には、アコースティックのギター曲をたくさんかけている

珈琲屋さんがあります。

市電沿線にあるので、地元客が多いお店なのかなー。

そこも、音楽魂を刺激してくれる良いスポットです。

昨日の札幌は、大雪度でした。

北海道出身の人が言うので、間違いないかと。

ほとんどの道で足をずぼずぼ埋めながらの歩行になりました。

ショートブーツにジーンズという服装の私はもうヤケクソで、

地下道歩けばいいところも外をすぼすぼ歩きました。何か足が

重いな...と思ったら、ジーンズの裾が雪で凍結。

う~ん、もっと上まで折っとけばよかった


そんなにまでして映画館に行き、見た映画は韓国映画「ユゴ」

この日は「ペルセポリス」も見たので、平和ぼけな自分に反省。

それにしても、他人の痛みについては、どうして忘れがちに

なってしまうんでしょうか。

なんで、最近こんなに忘れっぽいんだろう。


ところで、2つの映画が始まる合間に、狸小路にある名曲喫茶

でお茶を飲みました。

立派なオーディオ設備があり、ショパンのポロネーズがかかって

いて、お店を入った瞬間に感動でぼーっとなった私。

他の客が来ませんようになどと、強欲な自分も発見。

いつまでも続いてほしいなー。

ケルトのトラディショナル(=伝統的)なチューン(=Tune. 曲の意)

は、
アイルランドに伝わったもの、スコットランド、ウェールズ、

イングランド(も一応)に伝わったもの
など、数えてみると何千曲も

あるそうです。

もっとも、ケルト民族は大陸各地に移動した歴史があるので、そう

いう意味では他のヨーロッパ
諸国の伝承曲もケルト民族の音楽が

受け継がれているのかもしれません。

そういう曲を何千曲も集めて整理してくれている人達がいますが、

実際どのくらいの曲が弾かれているのか気になります。

よくもここまで似通ったメロディーをたくさん作ったものだと、妙に

感心させられるアイリッシュ・メロディー。

時間ができたときには、私も楽譜を作って自分のサイトに掲載

したいと思っています。


芸森には朝から夕方までいたので、食堂も利用しました。他にないし。

お昼には、ジンギスカン定食をいただきましたもぐもぐ。

札幌に来て…というか、生まれて初めてのジンギスカン。

てっきり、一人用のジンギスカン鍋で出てくるものと思いドキドキして

いたら、普通に炒めたものが登場。

ホッとして食べてみたら、いやーおいしかったです。

なぜか、小鉢に焼きそばがたっぷり盛られていたのには驚きましたが。

でも、おいしくいただきました。

画像の他に、ごはんがついてます BGMは、ビートルズ。e0d2f80ejpeg


この食堂に私が入ったとき、客は私一人。

実は私が練習している下で札響の方々が練習なさってましたが、

きっといつもそこで練習してるだろうから食堂には来ないだろうし、

ココは私の天国ぅ

とのんきに食べ始めたら...客がどどぉーっと入店してきました。

それまでは、従業員さん達ののんびりした会話が聞こえてました。

「ジンギスカンって野菜何入れるんだっけ?」

「もやしよ、もやし」
「ジャーッ(ジンギスカンを調理しているらしき音)」

「これ、量多いね」
(...ジンギスカンのことだろうか?>わたしの心の声)

私の定食が出てきた後には、

「わたし、何たべよっかな~

「決めた!わたし、みそラーメン。麺硬めね。」

(...さすがは、ラーメン王国北海道のまかない。

麺のゆで方の指定まで...>わたしの心の声)

「わたし…カレースパゲッティ」
(...まかないならではのメニューか>わたしの心の声)

などという微笑ましい会話が続いていたのです。

せっかくみそラーメンが出来上がったような音が聞こえたのに、

接客に追われることになってしまった従業員の方々の麺がどれ

だけのびるのか、心配になりました。


窓の外には、さっきまでは影も形もなかった芸術の森の鑑賞客の

姿が。

すべりそうな雪の坂道を上って屋外の展示物を鑑賞しています。

目はそちらを眺めながら、耳は地元オケの方々の会話を嫌でも拾って

しまい、「小沢さん」だとか「ロストロ」だとか

「なんで、焼きそばが付いてんの?」とか、あ~やっぱりオーケストラで

働く人達って音楽の話ばっかなのねぇーとしみじみ聞き入りました。

みんな、大人の趣味の会の集まりのようなノリ。

私が先生に勧められるままにヴァイオリンで音楽の方向に進学して、

何とかしてオーケストラに入ったとしたら、こんな風に過ごしているの

だろうか。

いや、違うか。
地下鉄で真駒内まで出て、さらにバスに乗り、札幌芸術の森、

略して芸森まで行って参りました。

練習室が長時間連続で安く借りられるので。

ということで、10時から16時まで部屋を借りて、5時間程ハープを

弾き続けました。ちょっと、指の皮が痛いです。

腕が疲れたところで一休みしようかと立ち上がってふと窓の外を

見たら、私がいる部屋は他の部屋からも見える...ということに気付き、

急に緊張してきました。

ここでは、普通に札響の方達やどこかの劇団の方達が稽古してるの

で、私の赤子並みのハープの音も聴こえているかもしれません。


今日の芸森は、平日ということもあって空いてました。

そりゃ、家が近いわけでもなきゃ、普通の人はこんなとこまで練習に

来ないでしょう。

東京なんかだと、公共施設内の貸し部屋は争奪戦になったりしますが、

ハッキリ言ってここは不便なので、穴場のようです。

そういう不便なとこを芸術するのにふさわしいとして施設作ったのかな。

芸森に行くにはまず交通費が結構かかります。私は、往復1000円。

また、車がない人だと入口から高台にある練習室まで雪道を10分ほど

重い楽器抱えて歩く羽目になり、部屋にたどり着くまでに早くも後悔の

波が押し寄せます。

そんな芸森ですが、静かな環境で落ち着くので、結構集中して練習

できるのは確かです。
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