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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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いずれ、私の演奏をブログにUPしたいなと思い始めて一年以上。

どこのブログに引っ越しても、音源をUPできたためしがありません。

音源UPできれば、やはり聴いてもらいたいのは

 Down by The Salley Gardens です。

この曲には、詩人で劇作家のイエイツが切ない歌詞をつけました。

愛する女性が「恋はあせらずに、柳の木に葉が茂るように」と

告げてくれるのに、
その意味がわからなかった若さゆえの

愚かさを嘆く歌です。ふむふむ。


サリー(Salley)とは、ゲール語(アイルランドに古くから伝わる言語)

の柳の木(saileách)が語源。

昔、アイルランドの村では、村はずれに柳の木の林があることが

多かったといいます。
つまり、タイトルは「柳の庭のほとりで」「柳の

木の下で」というところですね。

恋人たちが戯れた場所なのでしょう。へー。

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手稲区にある玄米ごはんカフェのじょじょさんで、

Oconcolo(オコンコロ)のライブを聴きました。


オコンコロさんというのは北海道は北見のほう?で演奏活動を

なさっているフォルクローレ楽団で、ケーナやサンポーニャ、

チャランゴ、ギター、そしてボンボで南米の曲を中心に聴かせて

くれるのです。

南米アルゼンチンのパンパ(草原地帯)に暮らすガウチョの歌

など、うるっときました。

メンバーの全員が面白い人というのは、大事です。

演奏者にMC上手がいると、会場はやはり沸きます。

特にボンボ(動物の毛がついた皮を張ってある太鼓)を叩く

リーダー的な方のMCが、クセになりそうないい味でした。


楽器の演奏は、一人地味な雰囲気で大型のケーニャを吹く

人がいて、その人の笛の音がとても美しかったです。

ギターの人も、美声の持ち主。

普段は、音楽とは別の仕事をしてる方達なんだろうか。

因みに、ライブ会場となったじょじょさんは満席越え。

じょじょさんは、自然食のごはんも紫蘇ジュースなどもおいしい

けど、お店の造りも素敵なカフェです。

なんと、グランドピアノもあります。

一番のポイントは、ママさんのチャーミングな笑顔と明るい

トークなんですけど。

リラ、というと最近ではライアー・ハープや水瓶型のハープを

思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

中世、ルネサンスの時代には、弦楽器を総称してリラと呼んで

いたそうです。

「エスペリアのリラ~中世地中海文化のフィドゥル音楽」の

アルバムに収められているのも、テナー・フィドゥル、

ソプラノ・フィドゥル、レベック、リラ・デ・アルコという4種の弦楽器

の演奏が中心です。

それらの楽器にさまざまな打楽器を加えながら、ガリシア、

イタリア、アルジェリアなどに残る古の音楽を再現しようという試み

の曲編成で、一言で表現するとエキゾティックです。

まるで、中世の街並みにタイムスリップして、楽器をかき鳴らし

ながら練り歩く楽師たちに遭遇したような気分になれました。


因みに、このアルバムの録音は、スペインはカタルーニャ地方の

カルドーナ城というところで行われたそうです。

O・R・メリングのケルティック・ファンタジー・シリーズ『歌う石』、

ちょっと前に読み終えました。

今度の物語は『ドルイドの歌』とは異なり、竪琴のシーンは出て

きません。
『ドルイドの歌』がオーソドックスなケルトのイメージ

満載なのに対して、
こちらはケルト神話の血族はいろいろ出て

きますが、スピーディーな展開で
あれよあれよという間に意外な

結末へと導かれる冒険活劇。

時の境界を越えて冒険をするというテーマは前作と同じながらも、

『歌う石』では意外性を突かれての感動が残りました。

続けて『妖精王の月』などを読むかは、未定...。

ICレコーダーでの演奏録音は、無事成功。

となると今度は、PCに録音を取り込んでCD焼かなきゃとなります。

6~7年使ってる私のPC...過酷な試練に耐え抜けるだろうか。

最近、IEもアップグレードしたら、調子が悪すぎです。

このPCは、私の所有したパソコンとしては3代目にあたります。

何度もウイルスに侵されながらも、よく頑張ってくれました。

ありがとう。と、表彰状を贈りたいくらいです。

おやつの時間には、甘いもの好きな私につきあってよく一緒に

おやつを摂取してくれました。
キーボード部分から。

PC界・ネット界はずいぶん進化してますが、私のほうはそんな

業界で長年働いていたにも
かかわらず、退化する一方。

たまにビックカメラなどに行くと、もともとのきょとん顔がますます

きょとん顔に。カメラとか...高いですね

遅ればせながら、私もデモテープ作りを開始。

自分のんびりさにあきれると同時に、今まで演奏させてくれたところで

デモテープを
求められなかった寛大さに感謝です。

まあ、ボランティアが多かったのも一因か...。

というわけで、デモテープ作成に苦心中です。

自宅でできる格安な方法をいろいろ試してみたけど、どれも失敗。

今日は、ICレコーダーで録音してみるために量販店に行ってきます。

昨晩、深夜までじっくり検討してみましたが、ICレコーダーでうまく

いくと、もうちょっと
音楽録音に適した機材を欲しくなってくるそうです。

アイリッシュの伝統曲...アイルランド民謡といわれて、

はじめにどんな曲を思い浮かべますか?

ダニー・ボーイ?ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデン?

私もいろいろありますが、心に深く根付いている一曲は

The Last Rose of Summer(夏の名残りのバラ)です。

日本では、「庭の千草」として知られています。

大林宣彦監督の「野ゆき山ゆき海辺ゆき」で流れたのが、

私の記憶の歌声です。


庭の千草も むしのねも(♪)
(略)
ああ しらぎく 嗚呼(ああ) 白菊(しらぎく)(♪)


ちょっと切ない感じのシーンでした。

この映画は劇場の封切で観て以来、ずーっと観ていません。

というのは思い違いで、テレビ放送されたときにビデオに録画

したものを見直したんだっけ。

主人公と思いを寄せ合う船頭が舟を漕ぎながら歌う歌も印象に

残っていたので、
その歌が何なのか知りたいのですが。

憧れた尾道にも、いいかげん上陸してみたいのんびり屋の私。

と書いて思い出したけど、

当り前のように知っている「庭の千草」、自分のレパートリーに

していませんでした...不覚。

潜在的に、大事にしすぎたのかなー。

気がつけば、バレンタイン・デーの夜。

私は、毎年誰かしらにはチョコレートをプレゼントしています。

巷では、義理チョコ禁止令を出したり、

この記念日をそもそも不要と考える人が増えているようで、淋しいです。

義理を感じる心は、大切にしてもいいんじゃないかと思うのですが。

うっとうしいのかなー...。

因みに私は、今年も100%chocolate cafeの214番を贈りました。

でも贈った元同僚たちのほとんどには、届いたかどうかさえ不明。


みなさんも、いろんな意味で大切な方への愛を深めてくださいね。7ddb3211jpeg

George Brabazonは、アイルランドの伝説的なハーパー、

オ・キャロランの一曲。

携帯の着メロとしても発表されていて、驚きました。

因みに、私は着メロの設定の仕方がわからず、長年振動のみ。

電話の出方もよく忘れる(滅多にかかってこない)ので、

出ようとして間違えて切ってしまうことも。

「ありえない...」とよく言われます。


George Brabazonの着メロの人気の程は、どんな感じかなー。

私がハープでこの曲を演奏したときに受けるように、着メロで

流行ってくれることを祈ります。

You Tubeでこの曲を検索すると、Janet Harbison 女史率いる

女性10台のハープと
チーフテンズ(The Chieftains)との共演を

聴けます。

今は亡きデレク・ベルも寡黙に弾いていて、必見です。

パディ・モローニ(Paddy Moloney)が始終笑顔を振りまく姿にも

元気を与えられますよー。

2/11、朝方は降雪しましたが、午後はいいお天気の札幌。

大通の雪まつり会場には、早くも人出が。

白い恋人の紙袋を提げた人が目立ちます。

私はといえば、本日はKOZY'S BURGER さん2度目の訪問。

BLT(ベーコン・レタス・トマト・サンド)をいただきました。

安心のおいしい味で、満腹に。

因みに今日はチーズバーガーかBLTかでかなり迷ったので、

次回はチーズバーガーを頼もうかと企んでいます。

このお店の近くには地元民が利用するような施設しかないなー

と思ってましたが...サッポロビール園がありました。

サッポロビール園でおいしいビールを試飲して、

ちょっと散歩がてら KOSY'S BURGER まで歩き、

おいしいハンバーガーを食べる。

そんなコースで、札幌のいい思い出を作りましょう!
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