
『僕の彼女はサイボーグ』が、昨日封切られました。
みなさんは、もう見ましたか。
私は、昨晩見てきました。地元で。
今をときめく売れっ子の綾瀬はるかさん主演とあって、客入りは上々かと思いきや、
何と観客は私を含め5名に満たないほどでした。
都心では、客入りがよかったのでしょうか。心配です。
でも、今テレビで映画のCMを見て、何人の人が映画館に行こう!と思うのかと考えると
残念ながらも納得の気にもなります。
映画のCMを見た時に思うことって、DVDはいつ頃出るな...とかかななんて。
実際に映画を見始めて、DVDでも良かったかな...と思った私でしたが、間違いでした。
その面白さを感じるまでの間に、うかつにも寝入ってしまったのですが、
途中で目が覚めて良かったです。
大学生の男の子(小出恵介さん)が突然目の前に現れたサイボーグの女の子(綾瀬はるかさん)
と過ごす話なのですが、実は驚く仕掛けがあって、そこが韓国映画らしいトリックです。
最後の方まで見て、はじめて全編を映画館で味わえて良かったなーと思いましたが、
ご覧になった方はどうだったでしょうか。
この映画は、DVDで見るより映画館で見たほうが絶対にいいと思うので、見ようと思っている方は
映画館で見てくださ~い。感動です。
韓国の監督が脚本も書いた、小気味のいいこの映画。
邦画とは視線がちょっと異なる雰囲気の作品で、一見の価値ありです。
エンケンさんの登場シーンも、まるで日本の映画とはスケールが違う感じのするシーンです。
とってもいい役です。