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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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昨夜の地震は、すごかったですね。あ、、、関東でです。
夜中にDVDを見ていて、「あ!これはすごいわ...」と少々不安になりました。
茨城で震度5だったそうなので、私が住んでいる地域では震度4くらいだったかもしれません。

そんな地震の昨晩見た映画ではないのですが、『俺は、君のためにこそ死ににいく』を
見たことを書き忘れていました。

エンケンさんは第6航空軍参謀の川口少佐という役で、知覧航空基地で若者達を次々に
特攻に送り出す上司...なわけですが、特攻に赴く若者に非情にあたる反面、自分の
上司である東大佐(勝野洋さん)に「(青年達が)犬死にではないですか!?」とたてつく
ような面もあって、戦争時に多くの人が体験したのではないかと思われる大変な葛藤を
映し出される役...なのですね。この映画の中では戦争を不審に思い次第に葛藤を抱えて
ゆく人達が他にも登場しますが、特攻が正しいのかと疑いながらも部下を死に送り出す
厳しい態度を表現しているエンケンさんの役はとても重要な大役なんだなと改めて思います。
勿論他の役者さんの役も一人一人重要な役なんですけど、何となく流されて見てしまうと
なかなかそういうことに気付かずに見終えてしまいます。
エンケンさんも含めて、役者さんてどうして演じたがるのかが私にはわからないので、映画
などを見ながらいつもそのことを考えているんですけど、今回のようなことに気付くと少し
ほっとします。
まぁ、どうして音楽やるの?と私が聞かれたら、「音楽が好きだから」「音楽が自分の体の
すべてを作ってくれるから」というような答えしかできないんですけど。

鹿児島の知覧基地から特攻に飛び立った青年達は、川口少佐(エンケンさん)が不安を
感じたように、飛行訓練が十分と言えない時点で任務を命じられていったようです。
生きるっていうのは、そのときいる時代を一瞬一瞬過ごしていくしかないことなのですねぇ。
私は20年くらい心臓の調子がちょっと良くないので平均寿命ほどは生きられないという
覚悟はしているつもりなのですが、明日死ぬ覚悟ができているかというと、どうかな~と
思います。
ともあれ、一瞬一瞬を大事に思って生活できたらと思うのですが、、、結構忘れがちです。

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