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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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きらきらひかるー おそらのほしよー

と歌われる『きらきら星』は、みなさんご存知でしょうか。

この曲は、18世紀に流行ったシャンソンだと云われます。

"Ah! Vous dirais-je, Maman" あのね お母さん』というのが

原題で、クラシックのコンサートなどで演奏されるときには

『ああ お母さん聞いてよ』と紹介されることもありますよね。

18世紀後半を生きたモーツァルトが、このシャンソンのメロディーを

変奏して、それが現代まで受け継がれ『きらきら星変奏曲』として

演奏されています。

子供の頃にヴァイオリンを習った人などは、必ずといっていいほど

この曲を習っていると思います。これを聴いて「美しい…」と感じ

ながら喜んで弾く子供はそうそういないと思いますけど、じっくり

聴いてみると心の琴線に触れる部分があったりします。


と書いたところで、よく使われる「心の琴線」という言葉について

考えてみたのですが、この言葉は辞書によると

「心の奥深くにある、物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸に

たとえていった語」

だそうです。

ケルティック・ハープは竪琴の一種で、ハープという楽器は、

周囲の環境や設置物に大変共鳴しやすいのです。

「心の琴線」を英語で表現するときに、chord(コード=和音)と

いう単語が使われたりするように、心に触れるものが音楽に

関する言葉で表現されていると嬉しくなります。

私も、人の心に触れる音を奏でてゆきたいです。
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