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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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1月に入ってから、札幌の映画館で立て続けに映画を見た時期が
ありました。
元日シアター・キノでの『4分間のピアニスト』にはじまり、デンマー
ク映画『アフター・ウェディング』、アニメ『ペルセポリス』、『ヒットラー
の贋札』『人のセックスを笑うな』、『サディスティック・ミカ・バンド』、
『ユゴ』、『エディット・ピアフ』、『題名のない子守歌』、『ラザロ』。
あと、『パンズ・ラビリンス』。
札幌にはミニシアターがいくつかあり、がんばっています。
これからもなくならないでほしいな。

1月以降に見た映画の中で特に心に残った作品は、『ペルセポリス』
『僕のピアノコンチェルト』『パンズ・ラビリンス』です。
その中の『僕のピアノコンチェルト』ですが、ここで主役を演じている
少年が本物のピアニストで見応えがあります。演技もうまいんじゃな
いの...?と思ったら、お母さんが女優だそうで。
私は父方の祖母&母方の祖父を尊敬していたので、お年寄りが亡く
なる映画はどうも切なくなってしまうのですが、この映画で少年といい
感じで交流するブルーノ・ガンツも実際年をとったなぁ...と危なっかし
い動作をするたびに冷や冷やしてしまいました。転んで怪我したり、
機械で怪我したりしませんようにと祈る思いでした。
ストーリーも気が利いた爽やかな映画なのですが、やっぱり少年が
ピアノを弾く姿が本物の動きなのでときめきます私が感動したのは
少年の演奏ではなくて...少年がCDを聴いて何かを掴もうとする時に
流れる『ゴルトベルク変奏曲』(J.S.BACH)。...快感です。気が遠く
なりそうに。

クラシック音楽には普段縁がないと思っている人にも十分楽しめる、
面白い映画なので、見てみてくださいね~。
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