見てしまった…
というのが、強い印象の映画。
どういうことを扱った映画かと書くと妙なリンクを張られてしまったりするので、
知らない人はAmazonのサイトででも確認してみてくださいね。
こういうのに慣れていないと、息詰まるシーンがてんこ盛りの映画です。
見ている間じゅう思っていたのは、杉本彩さんて体力あるなぁということ。
大富豪の妻で世界的タンゴダンサーの役だからダンスシーンもちょっとあって、
よかったねと言ってあげたくもなります。
身体の柔軟さが大事だろうなと思うので、社交ダンスで積み重ねた努力が
こんな大役に実ってスゴイ!
とにかく拍手を送りたくなる熱演ぶりなのです
私がちょっと泣きそうになったのは、杉本彩さん演じる静子夫人がいろいろ強要
されて「夢じゃないの...?」とふるえて涙を流すシーン。
あと、釘付けになったのが石橋蓮司さんの這いずる姿。
ここは別として、他にコミカルというかギャグかと思えるようなシーンもあって、
そういう場面で気を休めることもできる映画でした。
エンケンさんは、石橋蓮司さん演じる暴力団の会長(?)に幼い頃から恩を受けた
組長役で、シリアスです。
しかし...オーノー
パート2では…。
パート2は今週末に見る予定なので、覚悟しておきましょー。
そういえば、前にテレビで杉本彩さんのお母さんがこの映画のことを出して
「あなた…ちょっとあれ、まるみえじゃない。」と言っていたのを思い出しました。
すごいなー、杉本彩さんて。
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