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ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
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プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

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近頃、「お前が羨ましいよ」と猫郎に話しかけることが多くなりました。
私の姿を見かけると、体をなでてもらおうとこんなあられもない格好を見せます。
食べたいときに餌をねだり、過ごしたい場所で寝転がり、
庭を見物したいときには抱っこして連れて行けとせがみ、
「(体を)なでろ」「なでるな」の命令も思いのままの猫郎。
私のことは、お抱えのあんま師くらいにしか思っていないのでしょう。
まあ、のんびり暮らして長生きしてください。

09b991c8jpeg←最初は、この程度が…

 5d417725jpeg
←去ろうとすると、
「(なでるの)やめるの?」という目に


 ↓あと少しでMaxのくつろぎ
96094bafjpeg












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猫郎の屋敷に咲いた、おばけ薔薇です。

900ea95ajpeg












この花は、直径15cmとのこと。
今日、ホームセンターで見たかなり大きな薔薇の花でも
もう少し小さめでした。
しかし、いつから薔薇の木があったのか。。。

猫郎の屋敷では、昨夜1時過ぎ、交通事故で足を悪くした
種まき野良猫がニャンニャン鳴いていました。
何事かと心配で窓を開けたら寄ってきたのでしばらく喉を
なでていましたが、切りがないので中止。寒かった。
おかげで、風邪が悪化。湿った咳が出ます。
猫の盛りの鳴き声は、聞いていてつらいものがあります。
あの野良も、もう熟年世代のはずなんだけど。。。
猫郎の屋敷ですが、この季節になると庭の木にこれでもかというほどの葉が生い茂り、
葉の出現により「こんな木あったっけ?」という樹木の発見もなされます。
例えば…
c50a78c1jpeg←一見、何だかわかりませんが、プラムの木。
 初夏に、糖度の高い実を成らせます。何百個も。






 772bdd84jpeg←唐檜(トウヒ)。モミの木にそっくり。



本日のお題は、下の画像の唐檜(トウヒ)の木です。
唐檜(トウヒ)は、樅(モミ)の木に比べると、根が浅く育てやすい木だそうです。
確かに、切っても切ってもあっという間にすごい高さに伸びる木です。
なぜ私が今この木に注目しているかというと、
このトウヒも弦楽器の表板に使われると知ったから。
よくヴァイオリンの表板には樅の木が使われますが、樅の木の中の樅の木を
製材する前に手に入れるなど、東京圏在住の一般人にはそうそう叶うことじゃ
ありません。
でも、このトウヒは偶然にも庭に。。。
太い幹ではないので、分数ヴァイオリンしかできないかもしれませんが、
庭の木を切ってヴァイオリンに仕立ててもらえたら宝になるでしょうね~。
ただ、木は通常伐採してから楽器用に適するまで寝かせるんじゃなかったかな...
となると、私が生きていられるうちには無理かもぉ

うぅぅん、切りたい。
宮沢賢治の童話に『どんぐりと山猫』という話があって、その中で山猫は
一番いいどんぐりはどれかで争うどんぐり達を裁きます。一郎という少年の
力も借りるのですが。
猫郎がじっと見つめているのは、庭で拾ってきたどんぐり達。
b865453bjpeg←神妙な顔つきなので、裁判中かもしれません。












ところで、100%オレンジの絵本には「どんぐりの頭に帽子をかぶせる仕事を
する猫」が登場する話があって、もうその設定だけで感心してしまいます。

猫郎の屋敷がある敷地には山があって、上の公園あたりから人間が下りて
くることが前はよくありましたが、最近はもっぱら猫ばかりが下りてきます。
みんな人に慣れているのであちこちでごはんをもらっているはずですが、猫郎
の屋敷でもしっかり缶詰をせしめます。
お腹を満たせるだけでなく、のうのうと昼寝まで。
cba120f7jpeg←ほぼ極楽。












この庭には、季節になると蛇がたくさん出没します。
季節とは...夏。
昨夏も2~3匹に遭遇してしまい、その場で固まりました。私の身体が。
それは銀色の長~い蛇でしたが、昔は青大将などもよく出たらしく、今は使用
していない家で洗濯物を干している最中に生臭~い匂いがしたかと思うと、横を
青大将が這っていたという話を母からよく聞きました。
その家では私も小学生の頃に、蛇が頭に落ちてくるという絶叫ものの体験をした
ことがあり、今思い出しても身が震えます。玄関を開けた瞬間、ぼとっと音がして
頭に重いんだけど固すぎない塊が。。。すぐに道に落ちて逃げて行きましたが、
叫びながらちらっと見えた模様はオレンジと黒でした。
前は庭に野ねずみがいて、悪くなった煮豆を捨てたりするとそれを一粒ずつ両手
に抱えて岩場に出来た穴に運ぶ姿を見られたので、蛇にもおいしい棲家だったの
かもしれません。
生ゴミとして捨てたじゃがいもが種イモとなり、新じゃがの収穫があったことも。。。
死んでしまった動物達もたくさん埋まっているので、土がいいのかも。
これは、その土を使って植えられているいちごです。
88ab26e9jpeg←とちおとめ









あまぁい苺を成らせるのは、難しいですよね。
猫林 猫郎屋敷の庭をほぼ毎日訪れる黒猫です。
あたたかくなると山の方に移動して、斜面に縦に身を横たえます。
今年に入ってから散歩中に車にひかれたらしく、片足をひきずる
姿が不憫です。いつも家に入りたがっているのに、禁じられてます
 5a5417a2jpeg↓私の術にはまって睡眠中
 e7a97cbajpeg

実は、猫林 猫郎の母親も車に轢かれて命を落としました。
頭が割れてしまったにもかかわらず子猫(猫林 猫郎)が待つ住ま
い(といっても、私の親の家)である庭に帰ろうとなんとか門の前
まで辿り着いて表札下の花壇の脇で絶命したようです。
そのあたりの道路を走る車はヤクザな運転が多く、昨年は小学生
を含む数名を次から次に撥ねてうちの使っていない家の塀にぶつ
かって止まったという事故がありました。その数年前には、深夜
にドドーンという衝突音が聞こえたと思ったら、向かいの空家
に車が激しく突っ込むという事故も。

猫林 猫郎はそんな車のおそろしさを知ることなく生きていますが、
生まれたての頃には危険な目にも遭いました。
母猫からはぐれた瞬間に、1羽のカラスに狙われたのです。あまり
にもカラスの鳴き声がうるさくてかすかに子猫の鳴き声もするので
家の裏に行ってみたら、10cmそこそこの子猫があおむけになって
爪を立てカラスに抵抗しようとしていました。ひとまずカラスを追い
払って家の中に戻ったら、今度はカラスの鳴き声が増えた気が…
なんとカラスが仲間を呼んできて、2羽で子猫を再び狙っています。
きゃーっと焦って、なんとか猫の首をつかんで別の場所にうつし
たわけですが、あの時助けに行かなかったらどうなっていたのか。

関東に戻っていたとき、こんなのを見かけました。
前庭の車庫から車で出かけようとする人を見送るために
最初は小さく開けた穴から、全身ぬけられるように...。

ご主人が行ってしまわれる…
a9315aebjpeg       07a50a6djpeg 
                    ここを出ればついて行けるかも…    
                     
355261e9jpegまにあわなかった...。






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