忍者ブログ
ケルティック・ハープで伝承曲を演奏しています。最近は、路上や公園のベンチでのんびり弾くことも多くなりました。
  • /03 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » /05
カテゴリー
プロフィール

HN:
こと座
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/03/07
職業:
ケルティックハープ奏者
趣味:
旅、読書、祭り
自己紹介:
ケルティックハープで、ケルト民族の伝承曲を中心に演奏活動を行っています。

お気に入りサイト
カウンター

アクセス解析
バーコード
カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

ブログ内検索

Access Log
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

そうだ。ペグを差し込む本体の穴がゆるんでいてチューニングがしにくかった件、
直してもらいに行ってきました。
職人さんでも結構時間がかかっていたので、そもそもこのヴァイオリンはどうなのか。
でも、価値の高い楽器だからといって、同じ問題がないというわけではないのかな。
ゆるみすぎないように、ちゃんと調整しておいてくれる楽器屋さんで楽器買いたいなー。
一旦直ったものの、油断ができない今の楽器なのです。
PR
東京芸大の音楽学部別科をいまさら受験しようかなんて考えていたら、
なんと同大の音楽学部より競争率が高いらしいとかいう一情報ゲット。
ほんとでしょうか。6倍弱なんだけど。
普通の若い人なら、学部に行ったほうが断然有利だと思うんだけどなぁ。
わかりやすいアカデミックな経歴がないと、社会的に音楽家として
認められにくいし。

ともあれ、受験用の先生を探すことに。
すみかは、また東京に移すかもしれません。月1のアイリッシュ・セッションには
札幌に来るということにして。
今も毎月1回は東京に戻っているので、行動形態はあまり変わらないかなぁ。
いやでも、また睡眠が極端に減るか...。
人間て、どのくらい眠らずに生きていられるものなんだろうか。
やろう!と直感で思ったことに関しては、無謀にもすぐに決めてしまう私。
苦労して受験準備しても、その前に体調が悪化して全部だめになったりして
えへ。
でも、それで人生が終わっても、やりたいことに精一杯立ち向かえたなら本望ですよね。

みなさんも、いつも希望を持ってくださいね
ハープを持たずに、アイリッシュのプレ・セッションに行ってきました。
フィドルで参加…というほど弾けず、クラシック・ヴァイオリンとフィドルの
違いをしみじみと実感。
クラシック曲を弾くときには、ヴァイオリンや弓の持ち方、姿勢、立ち方
までが演奏に影響するという教えを受け、実際それらが自分の出す音に
強く関係してくるけれど、フィドルとしてアイリッシュを弾くときにはノリが
よければ少し音程がずれていようがあまり気にされないし、曲の種類
にもよるけれどテンポよく素早い指さばきで音を出すことに力を注げば
いいようだ、というのが今日印象に残ったことです。
クラシック方式でヴァイオリンを弾くときには、楽譜から作曲者の意図を
読み取って一音一音に解釈を込めて情感深く弾くべき使命みたいな
ものがあったけれど、そういうことはアイリッシュを弾くときには必ずしも
必要ないように思えました。気が楽になったような。。。

でも、ハープの演奏はまたちょっと違うんですよね~。
3月にひと悶着あって以来、ハープの演奏に集中して手をつけられなく
なっているので、気を取り直すために札幌の路上ででもたまに弾こうかな
などと妄想中です。
演奏してもいいような場所が見つかったら、路上で弾いてみるかもしれません。
まだ冷えるだろうなぁー。
血圧が落ちなきゃ、どこで弾いたっていいんですけど。
昔からヴァイオリンのチューニング時に悩んでいたペグと本体の穴のゆるみの問題に、
また直面しました。
私は幼少の頃までは左利きだったので、右手の力が入りにくいときがあるのですが、
自分の右手の力が足りなくてペグを本体の穴に十分に押し込めずどうしてもどうしても
弦がゆるんでしまうのか、売った楽器屋の調整が足りなかったのか...未解決です。

それで今、E線がチューニングできません。弦ゆるませっぱなし。
明日、アイリッシュのセッションの人達のおうちに呼ばれていて、そこで弾くかもしれ
ないので楽器を持って行くのですが、仕方ないのでA線のセカンド、サード・ポジション
でE線分をカバーしようかと思ってます。
う~ん、いい楽器屋でいい楽器買えば、この問題はましになるのでしょうか。
10代の頃に練習を怠った私などが堂々と願えるようなことではありませんが、
実はずぅーっと憧れの楽器があります。
それは、グァルネリ・デル・ジェス(Giuseppe del Gesu)。
世界的に活躍するヴァイオリニストですら望んでも手に入る可能性が少ない
ヴァイオリンを弾きたい、所有したい、というのが長年の夢です。
仮に私にもっと高い音楽能力があったとしても、どちらかというと私の演奏は
ストラディヴァリウスのような中性的な音のイメージがあるかもしれないのです
が、心はグァルネリ一筋です。力強く奔放で男性的な音を出すヴァイオリンと
思う存分翻りたい、、、なんて人に語ったら笑われそうなので、実は一度も口外
したことがありませんでした。
もしも出会えたら、私自信の心が大変身するだろうな。

ストラディヴァリウスより現代まで残った本数の少ないグァルネリ・デル・ジェス。
ヴァイオリンをもっともっと練習して願い続けていれば、グァルネリを所有する
大富豪と知り合って楽器を貸してもらえたりするでしょうか。。。な~んて。

そういえば、赤坂アークヒルズの一画にはサントリーホールの上あたりに出る
階段があるのですが、そこで徳永二男さんをお見かけしたことがあります。
ヴァイオリン・ケースを手にしていらっしゃいましたが、あの中にはグァルネリが
入っていたのでしょうか。確か、ご愛用の楽器がグァルネリだったかと。つい
じぃーっと見てしまいました。ケースを。
* HOME *
BrownBetty 
忍者ブログ [PR]